2021年08月02日

軒の出と庇の重要性

夏は日中の太陽高度が高いので、水平面の日除けがなにより効果的です。

夏の熱い日射しも麦わら帽子をかぶると少し和らいだり、木陰に入ると驚くほど涼しく感じることがあると思います。海水浴場やキャンプでもパラソルやテントが大活躍ですよね!
夏の陽射しイメージ.jpg

家も同様に軒の出(壁から出ている屋根の部分)を深くしたり庇を付けると、窓に当たる日射量が減るうえ影が落ちるので太陽の照り返しが減り、熱で高温になった空気が冷まされます。昔は家づくりに当たり前のことだったのですが、最近は軒の出が少ない家やそもそも軒自体ない家なんかも見られます。そんな家は影がなく太陽光を反射していていかにも暑そうな感じです。
軒のない家イメージ.jpg

軒の出や庇は日射しだけでなく、傷みやすい壁と屋根の取り合いや窓周りの雨風を防ぐ役割もあります。
真行草の家づくりではできるだけ軒の出を深くするご提案や、広い窓には影が落ちる工夫をしています。
風が涼しく感じる。少々の雨なら窓を開けても濡れない。ちょっとした休憩場所や自転車などの雨除けにいいと皆さん言われます。
四日市 H様邸 縁側.JPG

昔からある家づくりの基本を単に古くさいと避けるのではなく、受け継がれた工夫を見直してアレンジしながら積極的に取り入れていきたいですね!

〜自然素材を使った家づくり〜

タグ:プラン
posted by 真行草 at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築よもやま話
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